書いた人: 三石琴乃
2011年02月15日投稿
わたしゃ、虫です。泣き虫になっちまいやがったのか。
子供の宿題は普通ですが、たまに親に宿題が出たりするのです。 今回は我が子の誕生について…。 苦労や喜びやメッセージなど。 学校では自分の誕生(生まれる前から現在まで)を絵本にすることに取り組んでいるようです。 当時の事をインタビューされたり、各年代の写真を引っ張りだして見せたり、 小さかった頃の靴や使っていたおもちゃ(これがちゃ〜んととってあるのだ)なんかも出して今と比べたり。 こっちはしみじみしちゃうよね〜。 うへ〜!ちっちぇ〜なぁ〜!なんてね。 その絵本の最後のページに親からのメッセージページが入る訳です。 これは子供たちには内緒なの。 先生が製本して、開いてみた時初めて知ることに!! なんて素敵な計画〜!サプライズって興奮〜!と、感心していたんだけど… いざ、真っ白な紙に向かうと何を書いていいやら困るのなんのって。 妊娠中、出産の瞬間、赤ちゃんの世話の苦労… おしっこ・うんこ・げろ・おっぱい!のルーチンワーク(遠い目)。 天国と地獄がいっぺんに味わえるドドウの日々よ。 体験したママなら「うんうん。」と笑って共感できるけど、 子供向けの言葉にするのって超難題です! おずおずと書き始めるも、色んな想いが交錯してなんだか涙が溢れて止まらなくなった〜! 産まれると云うこと。 そして死んでいくと云うこと。 命って… 色々な感情が込み上げてきて、ぼろぼろ泣きながら書いたさ。 ヒックヒックしたよ。 もの凄く疲れました…。宿題キライ〜。 またしても、おブス決定です…。 |
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