有名な日光東照宮にある「見ザル言わザル聞かザル」です。
他にも母子のサルや年老いたサルなど、沢山の彫刻がありました。
人生の中のその時期を象徴し、教訓が込められているようです。
写真の幼年期の解説にはこうありました。
「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪い事は見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。
この時期に良いものを身につけておけば、悪いものに触れても正しい判断ができる。」

子育ての在り方だったのですね。
ワタシ、大人社会のズルい「事なかれ主義」を皮肉っている物かと勘違いしてました(;^_^A
もう〜そんな訳ないわよね、世界遺産の東照宮ですものm(_ _)m

今は情報過多社会、良いものも悪いものも溢れています。
パパママ、苦労しますね…。